途中経過①
6月初旬
「肩甲骨にしこりがあるね」
嫁に言われた一言でした。
一年半前から肩こりに悩まされ
左肩は四十肩(三十肩?)で治療中。
右肩は半年前あたりからこってきたのでお風呂上がりに軽くストレッチなどしてました。
しこりがある事がわかってからは背もたれの部分に異物を感じるようになりそれが日に日に大きくなってるような気がしました。(実際に大きくなってるかは不明)
痛みは全くなし。
ネットで調べてみると脂肪腫(良性で何も悪さはしないもの)っぽいので皮膚科に行くと
先生「こちらでは専門外なので形成外科に行ってください」
と、言われ
(皮膚科とか形成外科とか整形外科とか似たようなもんでわかりずらいなぁとか思いながらも)近所の形成外科に行き
ちゃっちゃっと切開してとってもらいたいなぁって思ってたら
形成外科の先生「こぶが少し大きいですね。一応他の病院でCT撮ってもらいましょう」
という事で中規模の病院を紹介され
(こんなんエコーとかで確認したらすぐ脂肪腫ってわかるんじゃないんか?とか色々と思いながらも)CTを撮り
再び形成外科の先生のところに行ったら
形成外科の先生「…これは…CTだけでは分からないので専門的な所でMRIを撮ってもらったほうがいいですね。」
ゆ「…(したらMRI先に紹介したってー!)」←事の重大差がわかってない
形成外科の先生「あまりこの種の症状を取り扱ってる病院が多くないので近場だと東京の有明の…」
ゆ「と、東京⁈地元だとそういう病院ないんですか?」
形成外科の先生「こっちの方には一つだけありますね…
地元だと…
〇〇がんセンター、
東京だと
がん研有明病院
どちらにします?」
ゆ「…取り敢えず地元の方でお願いします……(めちゃめちゃがんの名前でるやん…)ちなみに脂肪腫の可能性はないんですか?」
形成外科の先生「脂肪腫の可能性はほぼないですね…腫瘍に隣接してる骨が一部溶けてますし…」
ゆ「……(骨が溶けてる…?カルシウム不足…?←違う)」
ここら辺で骨肉腫(悪性でいわゆる癌の分類に属するもの)とかなのかな?とか思うようになりました。
※今になって思えば形成外科の先生の最初の診断時にCTを撮ってもらった事は良かった事だと思います。